特許
J-GLOBAL ID:200903047171952664
光線療法のために放射光を供給するシステム、その光量を制御するシステム、その光検出装置および光ファイバパッド
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-053807
公開番号(公開出願番号):特開平6-296706
出願日: 1994年03月24日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】 光線療法のために小児に与えられる光の強度を検出し、制御するシステム、この光の検出装置および光ファイバパッドを提供することにある。【構成】 それ自体が光ファイバパッドからなる光検出器42からフィードバックすることにより、光ファイバによる光線療法から、小児に向けられる放射光量を制御するシステムである。光検出器すなわち光ファイバ検出パッド42は、領域全体にわたる放射光を受光し、放射光密度を検出する。この光ファイバ検出パッド42は、通常の光ファイバによる光線療法パッド32〜40と小児との間に配置されている。ある実施例では、光検出パッドは、光ファイバによる光線療法パッド自体の一部として、一体構造として構成されている。光は、光検出器42を介して、容易に小児に到達するにもかかわらず、光検出器42は、通過する光の強度および光密度を検出することができる。
請求項(抜粋):
光線療法のために小児の皮膚に放射光を供給するシステムであって、(a)光線療法に適した既知の波長の光を生成する光源と、(b)小児に隣接して配置され、複数の発光光ファイバを有する光ファイバ発光パッドと、(c)前記光源から前記複数の発光光ファイバまで、放射光を伝達して、前記光ファイバ発光パッドに小児の皮膚に光を照射させる手段と、(d)複数の光ファイバを有し、前記光ファイバ発光パッドと前記小児との間に介在した光検出パッドとを備えたことを特徴とするシステム。
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