特許
J-GLOBAL ID:200903047172013947

ブレードロープ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-051254
公開番号(公開出願番号):特開2001-248082
出願日: 2000年02月28日
公開日(公表日): 2001年09月14日
要約:
【要約】【課題】 ブレードロープ先端部においてシンブル等が固定される締結部の緩みを一目で確認でき且つ損傷を受けにくい表示部を備えたブレードロープを得る。【解決手段】 ブレードロープ70の先端部は、ロープ先端部がシンブル73に巻回されて基端側内層線71aと先端側内層線71bとが重複配設され、この重複部をヤーン75,77で締結してシンブル73が固定されている。折り返された内層線71bの少なくとも一本は、長さ方向位置に応じて異なる色彩または模様に塗り分けられた表示線710であり、この表示線710が部分的に外層72aから露出されて表示部80を構成する。締結部が緩んだときには先端側内層線71bとともに表示線710がシンブル73方向に移動し、表示部80に露出する色彩等が変化する。
請求項(抜粋):
複数の素線を束ねて形成される内層線に外層を被覆してなるロープ線を有し、前記ロープ線における少なくとも内層線の先端部を環状に折り返して重複部を設けるとともに、前記重複部における前記折り返された先端部を基端側ロープ線の外層内に挿入し、該重複部を締結することによりロープ線の端部に環状部を形成してなるブレードロープにおいて、前記素線は、前記環状に折り返された部分において素線の長手方向位置に応じて異なる色彩または模様を有する表示線を有し、前記表示線の折り返し部分における中間部を前記外層の外部に露出させたことを特徴とするブレードロープ。
IPC (3件):
D07B 1/18 ,  B66D 1/30 ,  D07B 1/14
FI (3件):
D07B 1/18 ,  B66D 1/30 A ,  D07B 1/14
Fターム (9件):
3B153AA33 ,  3B153AA40 ,  3B153AA45 ,  3B153CC21 ,  3B153CC22 ,  3B153EE23 ,  3B153EE24 ,  3B153GG03 ,  3B153GG40

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