特許
J-GLOBAL ID:200903047173337681

遊技機の基板被覆ボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-131081
公開番号(公開出願番号):特開平11-300007
出願日: 1998年04月24日
公開日(公表日): 1999年11月02日
要約:
【要約】【課題】 製造コストを低減すると共に、再検査における作業性の向上を図ることができる遊技機の基板被覆ボックスを提供する。【解決手段】 遊技制御回路基板100を複数の被覆部材81,120,150によって被覆する基板被覆ボックス80であって、第3の被覆部材150で第2の被覆部材120の開口部121を閉塞したときに、第3の被覆部材150で皿ビス129の露出部を覆うと共に、第3の被覆部材150には、破壊しない限り開口部121を開放することができないようにワンウェイネジ138で第1の被覆部材81に固着される固着部156,160を形成したので、第3の被覆部材150に設けられる固着部156,160だけでその防犯性能が従来と同じく保持できると共に、破壊しなければ開放することができない固着部が1つだけであるので、再検査における作業も簡単に行うことができる。
請求項(抜粋):
遊技機に取り付けられ且つ該遊技機を制御する制御回路基板を複数の被覆部材によって被覆する遊技機の基板被覆ボックスにおいて、前記複数の被覆部材は、前記制御回路基板を被覆支持する第1の被覆部材と、該第1の被覆部材に対して取り外し可能な第1の固着手段で固着され且つ前記制御回路基板の電子部品実装面の上方位置に開口部が形成される第2の被覆部材と、該第2の被覆部材の開口部を閉塞するように取り付けられる第3の被覆部材と、から構成され、前記第3の被覆部材で前記第2の被覆部材の前記開口部を閉塞したときに、前記第3の被覆部材で前記第1の固着手段の露出部を覆うと共に、前記第3の被覆部材には、破壊しない限り前記開口部を開放することができないように第2の固着手段で前記第1の被覆部材又は第2の被覆部材に固着される固着部を形成したことを特徴とする遊技機の基板被覆ボックス。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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