特許
J-GLOBAL ID:200903047173952319

リラクタンス型電動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-298239
公開番号(公開出願番号):特開2001-119907
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】 突極が重なり切る後半でのトルクの落ち込みを防止する。【解決手段】 ロータ突極3の根元の幅rD1 は先端の幅rD2 より大きく設けられるとともに、ステータ突極5の根元の幅sD1 は先端の幅sD2 より大きく設けられる(rD1 >rD2 、sD1 >sD2 )。また、ロータ背部4の幅rWはロータ突極3の先端の幅rD2 の1/2倍以上に設けられるとともに、ステータ背部6の幅sWはステータ突極5の先端の幅sD2 の1/2倍以上に設けられる(rW≧rD2×1/2、sW≧sD2×1/2)。ステータ突極5とロータ突極3とが重なり切る後半では磁気抵抗の低減に伴い磁束が増大するが、突極で発生した磁気が背部へ流れ込む際の磁気集中が緩和されて磁気飽和が防がれる。これによって、突極が重なり切る後半でのトルクの落ち込みが低減される。
請求項(抜粋):
内側あるいは外側に突出する複数の突極と、その複数の突極を環状に連結する背部とから構成されるコアを備えたリラクタンス型電動機であって、前記突極の根元における回転方向の幅D1 は、前記突極の先端における回転方向の幅D2 より大きく設けられ、前記背部における径方向の幅Wは、前記突極の先端における回転方向の幅D2の1/2倍以上に設けられたことを特徴とするリラクタンス型電動機。
IPC (4件):
H02K 19/10 ,  H02K 1/14 ,  H02K 1/18 ,  H02K 1/24
FI (4件):
H02K 19/10 A ,  H02K 1/14 Z ,  H02K 1/18 B ,  H02K 1/24 A
Fターム (13件):
5H002AA01 ,  5H002AA09 ,  5H002AB06 ,  5H002AB07 ,  5H002AE07 ,  5H619AA01 ,  5H619AA05 ,  5H619AA07 ,  5H619BB01 ,  5H619BB06 ,  5H619BB15 ,  5H619BB24 ,  5H619PP04

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