特許
J-GLOBAL ID:200903047174065600

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-205246
公開番号(公開出願番号):特開平5-045585
出願日: 1991年08月15日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 フィルター類の厚さに応じてピントを調整した場合にも収差の劣化を抑える。【構成】 物体側より順に、変倍時に固定の正のパワーを有する第1レンズ群と、変倍機能を有し変倍に伴って移動する負のパワーを有する第2レンズ群と、焦点位置の補償機能を有し変倍に伴って移動する負のパワーを持つ第3レンズ群と、結像機能を有し変倍時に固定の正のパワーを有する第4レンズ群とが配列して構成され、第4レンズ群は、物体側から順に正のパワーを有する第4aレンズ群と正のパワーを有する第4bレンズ群とが配列して構成され、第4bレンズ群を光軸方向に移動させることによってピント調整を行い、かつ、第4bレンズ群の横倍率をm、第4aレンズ群の焦点距離をf4a、第4bレンズ群の焦点距離をf4bとして、次の条件を満たす。0.20 < m < 0.70, 0.40 < f4a / f4b <0.79または、第4bレンズ群の球面収差係数の和をΣI4bとして、次の条件を満たす。0.20 < m < 0.70, 1.00 < ΣI4b < 5.00
請求項(抜粋):
物体側より順に、変倍時に固定の正のパワーを有する第1レンズ群と、変倍機能を有し変倍に伴って移動する負のパワーを有する第2レンズ群と、焦点位置の補償機能を有し変倍に伴って移動する負のパワーを持つ第3レンズ群と、結像機能を有し変倍時に固定の正のパワーを有する第4レンズ群とが配列して構成され、前記第4レンズ群は、物体側から順に正のパワーを有する第4aレンズ群と正のパワーを有する第4bレンズ群とが配列して構成され、前記第4bレンズ群を光軸方向に移動させることによってピント調整を行い、かつ、以下の条件を満たすことを特徴とするズームレンズ。0.20 < m < 0.700.40 < f4a / f4b < 0.79ただしm : 第4bレンズ群の横倍率f4a : 第4aレンズ群の焦点距離f4b : 第4bレンズ群の焦点距離
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-011314
  • 特開平2-123315
  • 特開昭60-090318
全件表示

前のページに戻る