特許

J-GLOBAL ID：200903047174659747

可変周波数型リングオシレータ

発明者： 竹内 信善
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 花輪 義男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-343566
公開番号（公開出願番号）：特開平10-190414
出願日： 1996年12月24日
公開日（公表日）： 1998年07月21日
要約：

【要約】【課題】半導体装置を形成するチップ面積の増大を招くことなしに簡単にその発振周波数を変えることができるように構成された可変周波数型リングオシレータを提供することを目的とする。【解決手段】 リングオシレータ12の電源線13と電源21との間にトランジスタ14、15、30をコントローラ22によって制御されたスイッチ17により選択的に接続できるように構成し、トランジスタ14、15、30による電圧降下によりリングオシレータ12の発振周波数を切り替えるように構成される。

請求項（抜粋）：

直列に接続された奇数段のインバータを有するインバータ回路と、このインバータ回路の最終段のインバータの出力を初段のインバータの入力としてフィードバックする手段と、前記インバータ回路を駆動するための電源と、前記インバータ回路の電源線と前記電源との間に接続された電圧変換装置と、を具備することを特徴とする可変周波数型リングオシレータ。