特許
J-GLOBAL ID:200903047175722108

ステープラー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 南 一清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-145466
公開番号(公開出願番号):特開2002-337065
出願日: 2001年05月15日
公開日(公表日): 2002年11月26日
要約:
【要約】【課題】 小さい力で針を垂直に押し出して確実に綴じることができ、かつカセットの着脱が容易で、底面が滑らないようにする。【解決手段】 ブレード4をハンドル7側から分離して単体に形成し、一方、フレーム1の前端にブレードを摺嵌するキャップ2を固定し、キャップに摺嵌したブレードの上端をハンドルの裏面にて押圧してブレードを下方に摺動させつつ綴針を押し出す。また挿入したカセット17の所定位置をフレームの後方にて自動的に係止し手動解除することが可能なフック9を設け、更に係止が解除されたカセットを押し出す押しバネ11をフレームの後端に設け、ベース12の裏面にゴムのパッド13を設けて滑り止めする。
請求項(抜粋):
針先屈曲案内用のアンビルを上面に備えたベースと、綴針を収納しかつ送り出す針カセットと、該針カセットを装着しその後端部を該ベースの後端部に回動自在に枢軸して連結したフレームと、前記フレームに枢軸して回動自在に連結し前端側を押し下げることにより前記ブレードにて前記綴針を押し出すハンドルとを備えて成るステープラーであって、前記フレームの前端部に前記ブレードを摺嵌するキャップを固定し、該キャップに摺嵌した前記ブレードの上端部を前記ハンドルの裏面にて押圧して前記ブレードを下方に摺動させつつ綴針を押し出すと共に、前記フレームの後方において、挿入した前記カセットの所定位置をバネの付勢により自動的に係止し、また手動操作により係止を開放する回動式フックを設け、更に該フレームの後端部に前記カセットを押し出す方向に付勢する押しバネを設け、前記回動式フックの手動操作により係止を開放した際に前記押しバネにて前記カセットを自動的に押し出すことを特徴とするステープラー。
Fターム (4件):
3C068AA04 ,  3C068AA07 ,  3C068BB02 ,  3C068HH16

前のページに戻る