特許
J-GLOBAL ID:200903047176391164

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-037203
公開番号(公開出願番号):特開2007-218455
出願日: 2006年02月14日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】通水抵抗の低減が図れるとともに流速分布の抑制および改善が図れる熱交換器を実現する。【解決手段】一対のタンク110、120と、このタンク110、120に固定されるコアプレート140と、長手方向端部がコアプレート140に接続されタンク110、120内と連通するチューブ132が複数積層されたコア部130と、一方のタンク110に、チューブ132の積層方向に対してほぼ直交する方向に流体を流入させる流入口111と、この流入口111から流入した流体がタンク110内面に衝突する部位に形成され、流体がチューブ132の積層方向に流れるように流れ方向を変える略楔状の第1突出部115とを有する。これにより、通水抵抗の低減、流速分布の改善が図れる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
一対のタンク(110、120)と、 前記タンク(110、120)に固定されるコアプレート(140)と、 長手方向端部が前記コアプレート(140)に接続され、前記タンク(110、120)内と連通するチューブ(132)が複数積層されたコア部(130)と、 前記一対のタンク(110、120)のうち、一方のタンク(110)に、前記チューブ(132)の積層方向に対してほぼ直交する方向に流体を流入させる流入口(111)と、 前記流入口(111)から流入した流体が前記タンク(110、120)内面に衝突する部位に形成され、流体が前記チューブ(132)の積層方向に流れるように流れ方向を変える第1突出部(115)とを有することを特徴とする熱交換器。
IPC (2件):
F28F 9/02 ,  F01P 3/18
FI (2件):
F28F9/02 301Z ,  F01P3/18 V

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