特許
J-GLOBAL ID:200903047177306519
補強パネルの製造方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-228400
公開番号(公開出願番号):特開2003-039566
出願日: 2001年07月27日
公開日(公表日): 2003年02月13日
要約:
【要約】【課題】 製造上の労力およびコストを格段に低減しながら、軽量で高品質な補強パネルを得ることのできる補強パネルの製造方法を提供すること。【解決手段】 下型治具20の上に外板用強化繊維織物11’を配置し、外板用強化繊維織物11’の上に補強部材用強化繊維織物12’を配置してその縁部を縫い付け、外板用強化繊維織物11’と補強部材用強化繊維織物12’との間にインナー部材40を配置し、これらを上型治具50で被覆し、上型治具50および下型治具20の間から空気を排出しながら加熱して外板用強化繊維織物11’および補強部材用強化繊維織物12’に熱硬化性樹脂を含浸させ、硬化させて補強パネル10を製造する。インナー部材40は補強パネル10の一部となる。
請求項(抜粋):
外板と補強部材とを有する補強パネルの製造方法において、前記外板と同一表面形状を有する下型治具を配置する下型治具配置工程と、前記下型治具の上に外板用強化繊維織物を配置する第1織物配置工程と、前記外板用強化繊維織物の上に補強部材用強化繊維織物を配置する第2織物配置工程と、前記補強部材用強化繊維織物の長さ方向に延在する縁部を前記外板用強化繊維織物に縫い付ける縫合工程と、前記外板用強化繊維織物と前記補強部材用強化繊維織物との間にインナー部材を配置するインナー部材配置工程と、前記外板用強化繊維織物および前記補強部材用強化繊維織物を上型治具によって被覆して補強部材用強化繊維織物を整形する被覆整形工程と、前記上型治具、前記下型治具および前記インナー部材で囲まれた閉空間から空気を排出する真空引工程と、前記真空引工程の真空圧および加熱によって前記外板用強化繊維織物および前記補強部材用強化繊維織物に熱硬化性樹脂を含浸させて硬化させる樹脂含浸硬化工程とを備えることを特徴とする補強パネルの製造方法。
IPC (5件):
B29C 70/06
, B64C 3/26
, B29K101:10
, B29K105:08
, B29L 31:30
FI (6件):
B64C 3/26
, B29K101:10
, B29K105:08
, B29L 31:30
, B29C 67/14 L
, B29C 67/14 U
Fターム (23件):
4F205AA36
, 4F205AA39
, 4F205AC03
, 4F205AD04
, 4F205AD16
, 4F205AD18
, 4F205AG28
, 4F205AH31
, 4F205HA06
, 4F205HA09
, 4F205HA25
, 4F205HA33
, 4F205HA47
, 4F205HB01
, 4F205HC05
, 4F205HF01
, 4F205HF05
, 4F205HF30
, 4F205HK03
, 4F205HK05
, 4F205HK17
, 4F205HM06
, 4F205HT02
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
特許第4526698号
-
特開平4-329125
-
複合材構造物の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-322449
出願人:富士重工業株式会社
審査官引用 (3件)
-
特許第4526698号
-
特開平4-329125
-
複合材構造物の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-322449
出願人:富士重工業株式会社
前のページに戻る