特許
J-GLOBAL ID:200903047177513921

コンテナ用結露防止装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-204131
公開番号(公開出願番号):特開平6-056191
出願日: 1992年07月30日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 コンテナ外部の風の影響を受けず、適切な換気を行う。【構成】 異なる部位に吸込み口20と排気口30とが設けられたコンテナ1の、吸込み口20には吸込み通路を有する吸込みユニット21を、排気口30には送風機と排気通路を有する排気ユニット31を備える。送風機は、排気通路内の風速によって制御され、送風機の送風に対向する外部の風が強くなって送風機の風速が基準風速より小さくなった場合には、送風機を停止させる。送風機が作動するとき送風機の送風により換気が行われ、送風機の送風に対向する外部の風が強くなって送風機が停止した場合には、自然風による換気が行われ、このとき、電力消費を低減できる。
請求項(抜粋):
内部に荷物を収納するコンテナと、このコンテナに形成され、コンテナの内部と外部とを連通させる第1の開口と、前記コンテナのうち前記第1の開口とは異なる部位に形成され、コンテナの内部と外部とを連通させる第2の開口と、前記第1の開口に備えられ、前記コンテナの内部に面した内側開口から下方側に向かう部分を少なくとも有する連通通路により前記コンテナの内部と外部とを連通させる第1の通路形成ユニットと、前記第2の開口に備えられ、前記コンテナの内部に面した内側開口から下方側に向かう部分を少なくとも有する連通通路により前記コンテナの内部と外部とを連通させる第2の通路形成ユニットと、前記第1の通路形成ユニットあるいは前記第2の通路形成ユニットのいずれか一方に備えられ、前記コンテナ内の空気を外部へ排出する送風機と、前記送風機による送風と逆方向の風量を検出する風量検出手段と、該風量検出手段に検出される風量が所定風量より大きい場合に、前記送風機を停止させる制御手段とからなるコンテナ用結露防止装置。
IPC (3件):
B65D 88/12 ,  F24F 7/007 ,  F24F 7/06

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