特許
J-GLOBAL ID:200903047178213719

多方活栓およびそれを用いた流量制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 康伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-276834
公開番号(公開出願番号):特開平5-084310
出願日: 1991年09月26日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 医療分野において用いられる3カ所以上に分岐しうる多方活栓と微量流量制御に適した流量制御装置を提供する。【構成】 1カ所の流入口および少くとも3カ所の流出口で外部と連通する円筒状空洞の弁室を有する本体と、該弁室内に回転自在に挿入される円柱状の弁部を有する栓体とからなり、前記弁部には扇状に開口したスリットと該スリットの基部から半径方向反対側に延びる直管状の細孔とが形成された多方活栓。流量制御装置は、前記多方活栓とこれに接続される流量制御部からなり、該流量制御部が前記多方活栓の流出口にそれぞれ接続される、互いに管路抵抗が異なる一組のチューブと、それぞれのチューブの他端をまとめた送出口とからなる。
請求項(抜粋):
1カ所の流入口および少くとも3カ所の流出口で外部と連通する円筒状空洞の弁室を有する本体と、該弁室内に回転自在に挿入される円柱状の弁部を有する栓体とからなり、前記弁部には扇状に開口したスリットと該スリットの基部から半径方向反対側に延びる直管状の細孔とが形成されており、前記弁部の細孔をいずれの流出口に接続させても前記スリットが前記流入口に接続されるように構成したことを特徴とする多方活栓。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-180274

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