特許
J-GLOBAL ID:200903047183874901

記録装置における記録紙の取り出し方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-083424
公開番号(公開出願番号):特開平8-245062
出願日: 1995年03月15日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【目的】 記録装置内にジャムが発生した場合に、搬送経路内に滞留した記録紙を取り出し除去するための修復作業が簡単で効率が良く、トータルの記録作業の効率を向上ができる記録装置における記録紙の取り出し方法とその装置の提供。【構成】 同時に2枚以上の記録紙1が搬送経路2内に存在し得るタイプの記録装置において、搬送経路内における記録紙の搬送状態が正常か異常かを検知手段3によって検知し、搬送経路中に存在する2枚以上の記録紙の内の少なくとも一枚の搬送状態が異常となりジャムが発生した場合に画像記録手段における記録紙への画像記録動作と搬送経路における記録紙搬送動作を停止し、表示手段によってジャムの発生とジャムの発生位置を表示し、ジャムした記録紙を搬送経路から取り出した後に、再起動手段を作動させることによって搬送経路に滞留している他の記録紙を機外に排出排紙させた後に画像記録動作を再開する。
請求項(抜粋):
同時に2枚以上の記録紙が搬送経路内に存在し得るタイプの記録装置において、該搬送経路内における記録紙の搬送状態が正常か異常かを検知手段によって検知し、上記搬送経路中に存在する2枚以上の上記記録紙の内の少なくとも一枚の記録紙がジャムを起こした場合に画像記録手段における上記記録紙への画像記録動作と上記搬送経路における記録紙搬送動作を停止し、表示手段によってジャムの発生とジャムの発生位置を表示し、上記ジャムした記録紙を搬送経路から取り出した後に、再起動手段を作動させることによって上記搬送経路に滞留している他の記録紙を機外に排紙させた後に画像記録動作を再開するようにしたことを特徴とする記録装置における記録紙の取り出し方法。
IPC (2件):
B65H 43/04 ,  G03G 15/00 526
FI (2件):
B65H 43/04 ,  G03G 15/00 526
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭60-172050
  • 特開平2-163244
  • 特開昭60-172050
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