特許
J-GLOBAL ID:200903047185544763

シートベルト保持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-311901
公開番号(公開出願番号):特開平6-156186
出願日: 1992年11月20日
公開日(公表日): 1994年06月03日
要約:
【要約】【目的】 シートベルトのウェビングのみならず、そのタングのシートバックによる噛み込みを防止することができるシートベルト保持構造を提供することを目的とする。【構成】 シートバック3用のシートベルト4を備え、かつ該シートベルトのウェビング5を掛けるフック20を設け、シートバック3を傾倒させた際に、シートベルト4のウェビング5をフック20に掛けることにより、シートベルト4のウェビング5がシートバック3とクォータトリム7間に挟み込まれないようにしたシートベルト保持構造において、シートベルト4のタング9の先端部9aの孔24を直接引っかけることができるフック20を形成し、該フックをクォータトリム7の上面に取り付けた構成としている。
請求項(抜粋):
シートバック用のシートベルトを備え、かつ該シートベルトのウェビングを掛けるフックを設け、上記シートバックを傾倒させた際に、上記シートベルトのウェビングを上記フックに掛けることにより、上記シートベルトのウェビングが上記シートバックとクォータトリム間に挟み込まれないようにしたシートベルト保持構造において、上記シートベルトのタングの先端部の孔を直接引っかけることができるフックを形成し、該フックを上記クォータトリムの上面に取り付けたことを特徴とするシートベルト保持構造。

前のページに戻る