特許
J-GLOBAL ID:200903047185735631

一眼レフカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永井 冬紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-218770
公開番号(公開出願番号):特開2001-042422
出願日: 1999年08月02日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 露光動作中もファインダ像を観察可能な一眼レフカメラで、ファインダ像を明るくし、露光面に導かれる被写体光束の光量ロスを減じる。【解決手段】 一眼レフカメラのミラーボックスMB内には第1ハーフミラー6および第2ハーフミラー8が設置される。第1ハーフミラー6は、回動軸6pを中心として回動可能に構成される。非露光動作時、第1ハーフミラー6および第2ハーフミラー8は撮影レンズ2を透過して写真フィルム14に向かう光束Lの光路中に位置する。このとき、十分な光量の被写体光束が焦点板16に導かれる。露光動作時、第1ハーフミラー6およびミラーボックスMBの底部に設置されるサブミラーユニット10は、上記光路の外に退避する。第2ハーフミラー8の透過率は、反射率よりも大きく設定されており、十分な光量の被写体光束が写真フィルム14の露光面に導かれる。
請求項(抜粋):
入射する光束を分割して、第1の光量の光束をファインダ光学系に向けて導くと同時に第2の光量の光束を露光面に向けて導く光束分割手段を有する一眼レフカメラにおいて、前記第1の光量と前記第2の光量との比は、露光動作時と非露光動作時とで異なることを特徴とする一眼レフカメラ。
Fターム (3件):
2H054CC02 ,  2H054CC03 ,  2H054CD03

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