特許
J-GLOBAL ID:200903047186889039

油圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-014268
公開番号(公開出願番号):特開2002-213590
出願日: 2001年01月23日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 変速機などの油圧必要部位へ必要十分な作動油を供給しながら、オイルクーラへの循環流量を油温に応じて適切に制御できるようにする。【解決手段】 プライマリレギュレータバルブ108によって調圧されるライン油圧PL に基づいて、CVT(無段変速機)等の所定の油圧必要部位へ作動油が供給されるとともに、余剰分が油路112へドレーンされて各部の潤滑部位やオイルクーラ114へ供給される一方、その作動油の油温THCVT に応じて流通断面積変化手段128の流通断面積、およびオイルポンプ100の駆動力である電動モータ98の駆動電流IPMが制御され、オイルクーラ114への作動油の循環流量が切り換えられるため、CVTなどの油圧必要部位へ必要十分な作動油を供給しながら、油温THCVT を所定温度に良好に維持できるとともに、オイルポンプ100による無駄なエネルギー消費が節減されて燃費が向上する。
請求項(抜粋):
オイルポンプにより油圧回路内に油圧を発生させ、所定の油圧必要部位へ作動油を供給するとともに、余剰分を熱交換器へ循環させて油温を調整する油圧制御装置において、前記作動油の油温を検出する油温検出手段と、該油温検出手段によって検出される油温が所定温度に維持されるように、該油温に応じて前記オイルポンプの駆動力を制御し、前記熱交換器へ循環させられる作動油の流量を変化させる油温対応ポンプ制御手段と、を有することを特徴とする油圧制御装置。
IPC (4件):
F16H 61/00 ZHV ,  F16H 57/04 ,  F16H 59:72 ,  F16H 63:06
FI (4件):
F16H 61/00 ZHV ,  F16H 57/04 G ,  F16H 59:72 ,  F16H 63:06
Fターム (27件):
3J063AA01 ,  3J063AB22 ,  3J063AC03 ,  3J063BA20 ,  3J063CA01 ,  3J063CC12 ,  3J063CC22 ,  3J063CC24 ,  3J063XJ02 ,  3J063XJ03 ,  3J063XJ11 ,  3J552MA07 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552NB10 ,  3J552PA59 ,  3J552QA37C ,  3J552TA04 ,  3J552TB11 ,  3J552VA32Z ,  3J552VA37Z ,  3J552VA48W ,  3J552VA62Z ,  3J552VB10Z ,  3J552VC01Z ,  3J552VC07Z ,  3J552VD02Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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