特許
J-GLOBAL ID:200903047187148962

周波数ホッピング通信における送信装置及び受信装置並びに周波数ホッピング通信における誤り訂正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-157673
公開番号(公開出願番号):特開平9-008703
出願日: 1995年06月23日
公開日(公表日): 1997年01月10日
要約:
【要約】【目的】 FH通信においてバースト誤りを訂正するために、より単純な構成で符号化効率の優れたバースト誤り訂正方法及び装置を提供する。【構成】 入力データは、FH通信機の送信部100のリード・ソロモン符号化回路101においてリード・ソロモン符号化が施される。このリード・ソロモン符号は、符号長がnシンボルであり、tシンボルのバースト誤りを訂正可能な符号である。この符号化後のデータは、周波数変換回路103において、tシンボル毎に各チャネルに振り分けられ、1ホップ毎にtシンボルのデータが送信される。いずれか1つのチャネルにおいて狭帯域の妨害波によるバースト誤りが生じた場合、そのバースト誤りはtシンボルとなるため、受信側においてはリード・ソロモン復号化をリード・ソロモン復号化回路117において行うことにより、tシンボルのバースト誤りを訂正することが可能となる。
請求項(抜粋):
周波数ホッピング通信に用いられる送信装置において、所定のシンボル数t(tは正の整数)のバースト誤りを訂正し得る誤り訂正符号化を、通信データに対して施す誤り訂正符号化手段と、前記訂正符号化後の前記通信データを前記t以下のシンボルからなる小シンボル群に分割し、この小シンボル群を1ホップに割り当て、周波数ホッピング通信を行う周波数ホッピング送信手段と、を含むことを特徴とする周波数ホッピング通信に用いられる送信装置。
IPC (2件):
H04B 1/713 ,  H04L 1/00
FI (2件):
H04J 13/00 E ,  H04L 1/00 B

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