特許
J-GLOBAL ID:200903047188929518

改良された零電圧遷移(ZVT)3相PWM電圧リンク変換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-509636
公開番号(公開出願番号):特表平10-505218
出願日: 1995年09月08日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】改良された零電圧遷移(ZVT)パルス幅変調(PWM)リンク変換器が提供され、この変換器は、空間ベクトル変調スキーム及び共振インダクタ(La、Lb、Lc)電流を零に放電するため及び整流エネルギを回復するために用いられる転流電源(20)又は特別なスイッチ回路(S1〜S6)を含む補助回路を備えている。別の実施例においては、改良されたZVT・PWMリンク変換器は、ZVTを達成するために変換器内の各主スイッチ(S1〜S6)に対して補助スイッチ(Sxu、Sxd)を備えている。この新規なZVT変換器は、主スイッチのスイッチング動作を増加することなく、零電圧スイッチングを提供することができる。このようにして、PWM制御の利点が維持される。主スイッチの導通損失、ターンオフ損失及び電圧ストレスは、従来のPWM変換器と同じであるが、支配的であるターンオン損失が除去されるため、合計の電力損失が低減される。
請求項(抜粋):
零電圧遷移3相電圧リンク変換器において、 直流電源と、 前記直流電源と3相交流出力との間に接続された主スイッチング回路と、 前記直流電源と前記主スイッチング回路との間に接続された補助回路であって、 前記3相交流出力の少なくとも1つの相に接続された少なくとも1つの共振インダクタ、及び 前記共振インダクタを放電するための補助電源手段を含んでいる補助回路と、 前記補助回路を前記直流電源に切り替え可能に接続するスイッチ手段とを備えていることを特徴とする零電圧遷移3相電圧リンク変換器。
IPC (2件):
H02M 7/5387 ,  H02M 7/219
FI (2件):
H02M 7/5387 Z ,  H02M 7/219
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特表平5-502365
  • 特許第4864483号
  • 特許第4730242号
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