特許
J-GLOBAL ID:200903047189181207

螺合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 一豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-088078
公開番号(公開出願番号):特開2000-281101
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 弛み止め突片の弾接により、ねじキャップと壜体口部との間に必要とする摺動摩擦抵抗力を発生させて螺合の弛み発生を防止する螺合装置において、螺合組付き限間近で摺動摩擦抵抗力を急増させるようにして、確実な弛み止めと良好な回動操作性とを得る。【解決手段】 螺合する壜体口部10の螺条11とねじキャップ1の螺合条3の一方に近接して、他方に弾接する弛み止め突片4を突設し、螺合組付き限間近で螺合条3と螺条11の他方に弾接する弛み止め突片4部分を、他の弛み止め突片4部分よりも突出高さを大きくし、これにより螺合組付き限間近では大きい摺動摩擦抵抗力を発揮させ、他の範囲では適当な摺動摩擦抵抗力となるようにした。
請求項(抜粋):
壜体口部(10)の外周面に刻設した螺条(11)と、前記壜体口部(10)に上方から外嵌状に螺合する、合成樹脂製有頂円筒形状のねじキャップ(1)の周壁(2) 内周面に刻設した螺合条(3) と、該螺合条(3) と螺条(11)の何れか一方に近接して一体に設けられ、前記ねじキャップ(1) が壜体口部(10)に螺合した状態で、突出端を他方の表面に弾接させる弛み止め突片(4) と、から構成し、螺合組付き限間近で前記螺合条(3) と螺条(11)の何れか他方に弾接し始める弛み止め突片(4) 部分の突出高さを、他の弛み止め突片(4) 部分よりも大きく設定して成る螺合装置。
FI (2件):
B65D 41/04 A ,  B65D 41/04 D
Fターム (13件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084BA01 ,  3E084CA01 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084DC03 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084FB07 ,  3E084GA04 ,  3E084GB04

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