特許
J-GLOBAL ID:200903047190394486

回転機巻線の絶縁劣化診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-021394
公開番号(公開出願番号):特開平6-235751
出願日: 1993年02月09日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】 絶縁被覆材に亀裂やピンホールが発生する以前に容易に絶縁劣化を診断できる回転機巻線の絶縁劣化診断装置を提供する。【構成】 回転機巻線1の絶縁被覆材1bに楔2aを押しつけ、楔2aが絶縁被覆材1bを破つて導電部1aに接触したのを接触検出部3によつて検出し、このとき楔2aに加えた加圧力を加圧力検出部5で検出して表示部12に表示させ、破壊加圧力と絶縁耐圧の関係を示す特性図から、このときの加圧力を対応する絶縁耐圧を求めて、絶縁被覆材1bの絶縁劣化を診断する。
請求項(抜粋):
導電部を絶縁被覆材で被覆して成る回転機巻線の絶縁劣化を診断する回転機巻線の絶縁劣化診断装置において、上記絶縁被覆材を押圧する楔と、上記楔と上記回転機巻線の上記導電部が接触したことを検出する接触検出部と、上記接触検出部による検出があつたときの上記楔の加圧力を検出する加圧力検出部とを設けたことを特徴とする回転機巻線の絶縁劣化診断装置。
IPC (2件):
G01R 31/12 ,  G01R 31/06

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