特許
J-GLOBAL ID:200903047191886099

電力消費地点の気温予測システム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 政木 良文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-083819
公開番号(公開出願番号):特開2005-274171
出願日: 2004年03月23日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】 大口電力需要家等の個別の電力需要予測のために電力消費地点における気温を正確且つ簡易に予測可能な気温予測システムを提供する。【解決手段】 各電力消費地点A〜Cにおける気温データD1jを収集する気温データ収集手段2、数値予報結果の格子点データD2を収集する格子点データ収集手段3、格子点データD2の内、上層の複数の気圧面内に分布し電力消費地点を水平分布範囲内に含む複数の格子点x1、x2・・・における1または複数の気象予報要素を説明変数とし、各電力消費地点における将来の気温情報を目的変数とする統計回帰式を、格子点データD2と気温データD1jに基づいて電力消費地点別に生成する回帰式生成手段4、及び、各電力消費地点に係る格子点データD2を生成した統計回帰式に入力して各電力消費地点における将来の気温情報を電力消費地点別に予測する気温予測手段5を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1または複数の電力消費地点における気温データを収集する気温データ収集手段と、 気象予報機関が公表する数値予報結果の格子点データを収集する格子点データ収集手段と、 前記格子点データ収集手段が収集した格子点データの内、上層の複数の気圧面内に分布し前記電力消費地点を水平分布範囲内に含む複数の格子点における1または複数の気象予報要素を説明変数とし、前記電力消費地点における将来の気温情報を目的変数とする統計回帰式を、前記格子点データ収集手段が収集した格子点データと前記気温データ収集手段が収集した気温データに基づいて、前記電力消費地点別に生成する回帰式生成手段と、 前記格子点データ収集手段が収集した格子点データを前記統計回帰式に入力して前記電力消費地点における前記将来の気温情報を前記電力消費地点別に予測する気温予測手段と、 を備えてなることを特徴とする電力消費地点の気温予測システム。
IPC (3件):
G01W1/10 ,  G06F17/60 ,  G06F19/00
FI (3件):
G01W1/10 K ,  G06F17/60 110 ,  G06F19/00 100
引用特許:
出願人引用 (1件)

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