特許
J-GLOBAL ID:200903047192250988

整流回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-200705
公開番号(公開出願番号):特開平9-051679
出願日: 1995年08月07日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 突入電流防止抑制用抵抗と放電抵抗を単一の抵抗にて実現する。【解決手段】 ダイオードD1〜D4から構成される単層全波整流ブリッジに、さらにサイリスタQ1を含むソース側アームとサイリスタQ2を含むシンク側アームを設ける。ダイオードD1と並列にトランジスタQ3を、サイリスタQ2と並列にQ4を設け、ダイオードD1及びD2の接続点とサイリスタQ1及びQ2の接続点との間に抵抗Rを設ける。交流電源10の出力を用いて容量性負荷Cを立ち上げる際には、サイリスタQ1及びQ2並びにトランジスタQ3及びQ4をオフさせることにより、抵抗Rを充電経路に挿入する。容量性負荷Cを立ち下げる際にはトランジスタQ3及びQ4をオンさせることにより容量性負荷Cの放電経路に抵抗Rを挿入する。
請求項(抜粋):
それぞれ順方向のみ実質的に導通する複数対の順方向導通素子、それぞれオフしているときには実質的に遮断状態となりオンしているときに順方向のみ実質的に導通する少なくとも1対の順方向導通スイッチ素子、交流電源と容量性負荷の間に介在する抵抗、及びオンしているときに実質的に短絡状態となりオフしているときに実質的に開放状態となる少なくとも1対の開閉素子を備え、上記順方向導通スイッチ素子及び上記開閉素子が共にオフしているときには上記順方向導通素子を含む第1の全波整流ブリッジが抵抗を介し交流電源に接続され、上記順方向導通スイッチ素子がオンし上記開閉素子がオフしているときには上記順方向導通スイッチ素子を含む第2の全波整流ブリッジが抵抗を介さずに交流電源に接続され、上記開閉素子がオンしているときには上記容量性負荷の両端が上記抵抗にて短絡されるよう、順方向導通素子、順方向導通スイッチ素子、抵抗及び開閉素子を接続したことを特徴とする整流回路。
IPC (3件):
H02M 7/219 ,  H02M 7/06 ,  H02M 7/21
FI (3件):
H02M 7/219 ,  H02M 7/06 G ,  H02M 7/21 Z

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