特許
J-GLOBAL ID:200903047192363952

画像記録方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 望稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-203707
公開番号(公開出願番号):特開2003-011430
出願日: 2001年07月04日
公開日(公表日): 2003年01月15日
要約:
【要約】【課題】面露光かつスパイラル露光を行う際、すじむらの発生を防止する。【解決手段】ドラムが1回転する毎に1回発生されるドラム始点検出信号により光偏向器の位相をドラムの回転に同期させ、2次元的に配列された光源群により形成される1コマの2次元的画像を、記録媒体上に相対的に静止させて1コマを露光した後、該1コマを形成する画素ピッチの整数倍だけ前記光学系を副走査移動するとともに、前記光偏向器の角度を主走査方向に1コマ分偏向して、ドラム1周分露光を行い、次のドラム1周分についての露光の際、副走査方向のずれが発生する場合に、次のドラム1周分についての露光に入るまでの間における不露光時間帯において、副走査移動速度を変更することにより、前記副走査方向のずれを補正する。
請求項(抜粋):
2次元的に配列された光源群により形成される2次元的画像を、光偏向器を有する光学系により、一定速度で回転するドラムの外面に装着された記録媒体上をドラム回転方向と逆方向に主走査して露光するとともに、主走査方向と略直交する副走査方向に前記光学系を副走査移動することにより、前記記録媒体に画像を記録する画像記録方法であって、前記ドラムが1回転する毎に1回発生するようにドラム始点検出信号を生成し、該ドラム始点検出信号により前記光偏向器の位相をドラムの回転に同期させ、前記2次元的に配列された光源群により形成される1コマの2次元的画像を、前記記録媒体上に相対的に静止させて露光し、前記1コマを露光した後、該1コマを形成する画素ピッチの整数倍だけ前記光学系を副走査移動するとともに、前記光偏向器の角度を主走査方向に1コマ分偏向して、次のコマの露光を行い、前記記録媒体のドラム1周分についての露光終了後、次のドラム1周分についての前記記録媒体の露光において、前記1コマの画像を記録すべき位置に副走査方向のずれが発生する場合に、前記記録媒体のドラム1周分についての露光終了後、次のドラム1周分についての前記記録媒体の露光に入るまでの間における不露光時間帯において、副走査移動速度を変更することにより、前記副走査方向のずれを補正するようにしたことを特徴とする画像記録方法。
IPC (5件):
B41J 2/445 ,  B41J 2/44 ,  B41J 2/45 ,  B41J 2/455 ,  G02B 26/08
FI (3件):
G02B 26/08 E ,  B41J 3/21 V ,  B41J 3/21 L
Fターム (14件):
2C162AE21 ,  2C162AE28 ,  2C162AE48 ,  2C162AF13 ,  2C162AF19 ,  2C162AF76 ,  2C162FA04 ,  2C162FA05 ,  2C162FA09 ,  2C162FA17 ,  2C162FA18 ,  2H041AA16 ,  2H041AB14 ,  2H041AC06

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