特許
J-GLOBAL ID:200903047194614634

コンピュータ化された断層像撮像方法および断層像撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 伸行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-277261
公開番号(公開出願番号):特開平7-178079
出願日: 1994年10月18日
公開日(公表日): 1995年07月18日
要約:
【要約】【目的】 コンピュータ化された断層像撮像方法および断層像撮像装置を得る。【構成】 試験領域14内の照射対象がX線源12の周囲回転に応じて軸移動する。患者内注目点の体積の周囲の光景が、収集され、補間(46)され、そして三次元イメージ再現として再構築される。この処理は、同一体積の三次元イメージ再現の複数を生成する複数時間、繰り変えされる。複数のイメージ再現は、各々が同時またはインターバル時間等で再現されるイメージ再現のシリーズを生成するため時間的に補間され、その四次元イメージ再現は全ての四次元内で線形である。コントラスト作用剤が患者に投与され、そのデータは注目点の体積を通過するコントラスト作用剤の動作を再現する。コントラスト作用剤の無い注目点の体積の比較イメージ再現は、コントラスト作用剤が注目点の体積を通過する動作の四次元イメージを再現するため、四次元イメージ再現から削除される。
請求項(抜粋):
放射線源と照射対象との関係を相互に移動させ、スパイラル軌跡に沿って前記照射対象に放射線を照射する工程Aと、前記照射対象の周囲の所定の角度および前記スパイラル軌跡に沿った位置角度により指示された複数の光景であり、データ収集継続期間におけるイメージデータの前進的時間的な代替光景の複数を含むスパイラルデータセットを前進的に収集する工程Bと、前記前進的時間的な代替光景を持つデータセットの各々の、時間的な代替スパイラルデータセットの複数を生成する時間に、前記工程Aと前記工程Bとを繰り返し実行する工程Cと、前記データ収集期間に収集された前記イメージデータの時間的な代替光景の再構築により時間的に歪められた三次元一時再現の各々であり、前記スパイラルデータセットの各々と一致する光景の、空間的に補間および時間的に代替された三次元イメージ再現の複数の空間的に補間された光景の再構築を行う工程Cと、時間的に歪められた三次元イメージ再現の中の各々の少なくとも選択されたデータに対する時間的補間が共通時間に一致して選択される工程Eとを有して構成されることを特徴とするコンピュータ化された断層像撮像方法。
IPC (2件):
A61B 6/03 321 ,  A61B 6/03 350

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