特許
J-GLOBAL ID:200903047194893282
給湯器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮崎 栄二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-369532
公開番号(公開出願番号):特開2004-198065
出願日: 2002年12月20日
公開日(公表日): 2004年07月15日
要約:
【課題】顕熱吸収型の一次熱交換器(11)と潜熱吸収型の二次熱交換器(12)とからなる熱交換器と、二次熱交換器(12)内で発生したドレンを受けるドレン受け部(16)と、前記ドレンをドレン回収装置(30)へ排出させるドレン排出管(15)と、燃焼排気を一次熱交換器(11)から二次熱交換器(12)へ送る排気入口(10)と、器具外部へ排出させる排気出口(3)と、給排気不良を感知して燃焼動作を停止させる安全装置(40)とを備えた給湯器に関し、ドレン排出管(15)に詰まりが生じた場合でも、ドレンがドレン受け部(16)の下方へ溢れ落ちないようにすること。【解決手段】二次熱交換器(12)と排気出口(3)とは下流側排気通路(1)を介して連通され、下流側排気通路(17)の上流端はドレン排出管(15)の上流端に向かって開放し且つ下流端は排気出口(3)に向かって開放され、下流側排気通路(1)の前記上流端は排気入口(10)及び排気出口(3)よりも下方に位置するように設定されていること。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
顕熱吸収型の一次熱交換器と潜熱吸収型の二次熱交換器とからなる熱交換器と、前記潜熱吸収により発生するドレンを受けるドレン受け部と、前記ドレン受け部に連通し且つ前記ドレン受け部上のドレンをドレン回収装置へ排出させるドレン排出管と、燃焼排気を前記二次熱交換器へ給気する排気入口と、前記二次熱交換器を通過した後の燃焼排気を器具外部へ排出させる排気出口と、前記熱交換器内に燃焼排気の給排気不良が生じた場合にそれを感知して燃焼動作を停止させる安全装置とを備えた給湯器において、
前記二次熱交換器と前記排気出口とを連通させる下流側排気通路を設け、
前記下流側排気通路の上流端は前記ドレン排出管の上流端に向かって開放し且つ下流端は前記排気出口に向かって開放するように設定されていると共に、
前記下流側排気通路の前記上流端は前記排気入口及び前記排気出口よりも下方に位置するように設定されていることを特徴とする給湯器。
IPC (4件):
F24H1/14
, F23L17/14
, F23N5/24
, F24H9/00
FI (5件):
F24H1/14 B
, F23L17/14 J
, F23L17/14 R
, F23N5/24 104
, F24H9/00 B
Fターム (4件):
3K003RA01
, 3L034BA26
, 3L036AA13
, 3L036AE03
引用特許:
出願人引用 (4件)
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給湯装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-194058
出願人:株式会社ノーリツ
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ドレン水貯留容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-324044
出願人:東京瓦斯株式会社, リンナイ株式会社
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燃焼装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-220257
出願人:大阪瓦斯株式会社, 株式会社ハーマン企画
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給湯器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-090110
出願人:株式会社ノーリツ
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