特許
J-GLOBAL ID:200903047194929040

アドレスアクセスパスのコントロール回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-225345
公開番号(公開出願番号):特開平9-073778
出願日: 1995年09月01日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】アクセス時間の短縮を図れるとともに、レイアウト面積を縮小でき、ひいては、消費電力の削減およびノイズの低減を図れるアドレスアクセスパスのコントロール回路を実現する。【解決手段】アドレス信号に応じたタイミングで、読み出しデータをコモンバスCB/CB に出力するとともに、アドレス遷移が起こると、一対のコモンバスCB/CB のレベルを一定期間接地レベルに保持させるラッチ回路LMO2A、メイン出力回路MO3およびコモンバスドライブ回路CBDと、制御信号DOEの入力によりコモンバスCB/CB からデータ出力線OD/OD に伝搬されたデータを外部に出力するデータ出力バッファDO-BUFとを備え、データ出力バッファDO-BUFへの制御信号DOEの入力をデータ出力線OD/ODが接地レベルにある期間に行う。
請求項(抜粋):
メモリアレイが複数のブロックに分割され、アドレス指定されたメモリブロックのメモリセルから相補的に読み出されたデータを各ブロックで共用される一対のコモンバスおよび当該コモンバスから分岐された一対のデータ出力線を介して外部に出力するための制御を行うアドレスアクセスパスのコントロール回路であって、アドレス信号に応じたタイミングで、読み出しデータを上記コモンバスに出力するとともに、アドレス遷移が起こると、上記一対のコモンバスのレベルを一定期間基準レベルに保持させる回路と、制御信号の入力により上記コモンバスからデータ出力線に伝搬されたデータを外部に出力する出力回路とを有するアドレスアクセスパスのコントロール回路。
IPC (2件):
G11C 11/408 ,  G11C 11/413
FI (2件):
G11C 11/34 354 B ,  G11C 11/34 301 A

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