特許
J-GLOBAL ID:200903047195095193

車両の交差点通過表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 進藤 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-103224
公開番号(公開出願番号):特開平9-269827
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 センサが一対だけの構成簡単でコストの安い手段によって車両の交差点への進入方向を判別し、車両の進行方向にかかわらず車両が交差点を通過していることを表示できるようにする。【解決手段】 工場等においてスイッチバック式で前進および後進させる自動走行車の車体上面に巾の異なる2枚の反射板13A,13Bを進行方向に間隔をおいて配置し、地上側には交差点Cの天井部分に自動走行車1の接近および通過を表示する表示灯40を設置する。そして、交差点Cを挟む車両通過方向の前後位置に上記反射板13A,13Bを検知する一対のセンサ41,42を設置する。そして、自動走行車1が前進で交差点Cに入るときと後進で交差点Cに入るときとのセンサ出力のパターンの違いによって前進,後進を判別し、交差点を通過している間、表示灯40を点灯させる。
請求項(抜粋):
地上側に設置された表示手段によって車両が交差点を通過していることを表示する車両の交差点通過表示装置であって、車両表面に進行方向判別用検出体を配置し、地上側には交差点近傍で該交差点を挟む車両通過方向の前後位置に前記進行方向判別用検出体を検出する一対のセンサを配置するとともに、これらセンサの出力によって前記車両の交差点への進入方向を判別する進入方向判別手段と、該進入方向判別手段の出力と前記各センサの出力から前記車両が交差点を通過している状態を判別し前記表示手段を制御して交差点通過を表示させる表示制御手段を設けたことを特徴とする車両の交差点通過表示装置。
IPC (2件):
G05D 1/02 ,  E01F 9/00
FI (2件):
G05D 1/02 S ,  E01F 9/00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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