特許
J-GLOBAL ID:200903047195112519

トラヒック輻輳制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-071785
公開番号(公開出願番号):特開平6-284188
出願日: 1993年03月30日
公開日(公表日): 1994年10月07日
要約:
【要約】【目的】 着信番号だけでなく発信者番号をも利用して効果的にトラヒック輻輳を抑制する。【構成】 TV局7で視聴者参加等の番組の放映があり、該TV局7の加入者11へのトラヒック輻輳が予想されるとする。番組開始等と同時に、トラヒック輻輳制御センタ6はデータリンク31〜35等を介して規制情報を加入者交換機1〜3や中継交換機4、5等に転送する。規制情報は規制着信番号(加入者11の番号)、指定発信番号(末尾番号3など)、第1および第2の規制処理の内容から構成される。加入者交換機3等は、発呼があると、該呼の着信番号(宛先番号)が規制着信番号に含まれる場合、発信者番号が指定発信者番号に含まれていると第1の規制処理を行い,含まれていないと第2の規制処理を行う。
請求項(抜粋):
通信網のトラヒック輻輳を制御する方法において、あらかじめ規制着信番号と指定発信者番号を定め、網内の任意システムで、呼の着信番号が規制着信番号に含まれ、かつ、該呼の発信者番号が指定発信者番号に含まれる第1の呼に関しては第1の規制処理を行ない、呼の着信番号が規制着信番号に含まれ、かつ、該呼の発信者番号が指定発信者番号に含まれない第2の呼に対しては第2の規制処理を行うことを特徴とするトラヒック輻輳制御方法。
IPC (2件):
H04M 3/22 ,  H04M 3/36

前のページに戻る