特許
J-GLOBAL ID:200903047195293807

液体容器取扱い装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-517402
公開番号(公開出願番号):特表2004-505866
出願日: 2001年08月01日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
それぞれベルトを有する第1及び第2のコンベヤーを備え、特に容器の特徴の検知に関連して、飲料包装体、例えば任意断面の缶又はボトルの形式の液体容器を水平位置において扱う。ベルトは相互に平行な方向で動くことができ、かつ第1の容器支持位置において互いに角度を形成し、これによりほぼV字形のコンベヤーを形成する。2個のコンベヤーはその第2の位置に離れて動かすことができ、これによりコンベヤーベルト間の空間内に1対の回転ローラーを暴露し、これらローラーは同じ回転方向を有しかつコンベヤーベルトの移動方向の回転軸線を有し、これにより、コンベヤーベルトにより支持されていた容器は1対のローラー上に落ち、そして、ここで、容器の特有の特徴、例えばその輪郭、識別コード又は同等事項を検知器ユニットの支援により検知するために回され、更に2個のコンベヤーベルトを第2の位置から第1の位置に戻すように動かす手段を備え、これによりローラー上で回されていた容器はコンベヤーベルトによりローラーから持ち上げられて離され、前記第1の位置においてコンベヤーベルトにより支持される。容器は、コンベヤーの第1の位置において、コンベヤーに関して下流の或る点に進められるか或いは上流位置に戻されるかのどちらかである。
請求項(抜粋):
容器の特有の特徴の検知に関連して、空の飲料包装体、例えば任意断面の缶又はボトルの液体容器を、水平位置において扱うための方法であって、 a)コンベヤー上に容器を置き、このコンベヤーのコンベヤーベルトは一緒にほぼV字形断面を形成し、 b)容器検知用ユニットにより容器の輪郭を検知し、 c)容器上の可視の識別コードの有無を決定する ことを含み、 d)識別コードを見ることができる場合は、コード検知器によりコードを 検知し、次いで段階f)又はg)を実行し、 e)識別コードを見ることができない場合は、容器上の識別コードがコード検知から見えこれにより検知されるようになるまで容器を回転させるために1対の回転ローラー上に容器を落とし、続いて、コンベヤーベルトは一緒に前記V字形を形成し回転ローラーから容器を持ち上げるようにされ、次いで段階f)又はg)を実行し、ここに 段階f)はコンベヤーに関して下流の或る点にコンベヤー上で容器を前進させることを含み、また段階g)は上流位置又は挿入位置に容器を戻すように輸送することを含む ことを特徴とする方法。
IPC (1件):
B65G47/24
FI (3件):
B65G47/24 K ,  B65G47/24 H ,  B65G47/24 L
Fターム (6件):
3F081AA19 ,  3F081BB01 ,  3F081BC01 ,  3F081BE09 ,  3F081BF15 ,  3F081CA05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 異種容器の検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-181171   出願人:北海製罐株式会社
  • 特許第6776279号
審査官引用 (1件)
  • 異種容器の検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-181171   出願人:北海製罐株式会社

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