特許
J-GLOBAL ID:200903047195421112

自動炎検知消火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-166135
公開番号(公開出願番号):特開平6-054924
出願日: 1991年06月12日
公開日(公表日): 1994年03月01日
要約:
【要約】【目的】 火元(炎)を早期に且つ確実に検知でき、最小限の放水量で短時間に且つ確実に消火でき、放水による被害を最小限に抑えることができる自動炎検知消火装置を提供する。【構成】 炎感知器1と、首振りして炎2を探査して炎2の方を向くようにした赤外線感知器3と、赤外線感知器3と共に炎2の方を向いて炎2に放水する放水ノズル4とを設けた。赤外線感知器3と炎感知器1が共に炎2を検知したときのみ放水ノズル4より放水が行なわれるようにした。消火されて両感知器1、3の両方又は一方が炎2の赤外線を感知しなくなると、放水が自動的に停止するようにした。放水ノズル4に給水する放水系統を二以上設けて、炎を検知した放水系統の放水ノズルからしか放水されないようにした。
請求項(抜粋):
室内に、炎感知器1と、同炎感知器1からの検知信号に基づいて作動して炎2の方を向くようにした赤外線感知器3と、同赤外線感知器3に取付けられ且つ同赤外線感知器3が感知した炎2に対して放水する放水ノズル4を備えたことを特徴とする自動炎検知消火装置。
IPC (2件):
A62C 37/08 ,  A62C 37/20

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