特許
J-GLOBAL ID:200903047196955188

電動式高枝切り鋏

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-204364
公開番号(公開出願番号):特開2001-340023
出願日: 2000年05月31日
公開日(公表日): 2001年12月11日
要約:
【要約】【課題】 保持部を持っている片手の指操作だけでモータを正転させて鋏部を閉じさせ、しかもその指を離すだけでモータを反転させて鋏部を開かせ、鋏部が完全に開くと電源がOFFするという、指1本の簡単な操作で鋏部の開閉操作とその切換が瞬時にしかも鋏部の開閉の途中でも行なえる電動式高枝切り鋏を提供することを目的とする。【解決手段】 手元側のケース2に電動モータ6とモータ6の減速装置7とモータ6の電源スイッチであるリミットスイッチ18,19と1方向の指操作によりモータ6を正転させるとともに指を離すとバネ力による反対方向への復帰によりモータ6を逆転させる切換スイッチ21とを内装し、ケース2前端部より突出させたパイプ3の先端部に鋏部14の固定刃15を固定させ、鋏部14の可動刃16のアーム16aとパイプ3内に挿通させた連結部材10の先端とを連結し、減速装置7から前方に向けて突出させたねじ軸8と連結部材10の後部とを螺合させて構成した。
請求項(抜粋):
手元側のケースに電動モータと該モータの減速装置と該モータの電源スイッチと指の押操作により該モータを正転させるとともに指を離すとバネ力による反対方向への復帰により該モータを反転させる切換スイッチとを内装し、前記ケース前端部より突出させたパイプの先端部に鋏部の一方を構成する固定刃を固定させ、該鋏部の他方を構成する可動刃のアームとパイプ内に挿通させた連結部材の先端とを連結させ、前記減速装置から前方に向けて突出させたねじ軸と該連結部材の後部とを螺合させて、前記切換スイッチを押操作すると、前記ねじ軸が正転し、これに伴って前記連結部材が後退して前記可動刃が閉じ、押していた指を離すと、前記ねじ軸が反転し、これに伴って前記連結部材が前進して前記可動刃が開くように構成したことを特徴とする電動式高枝切り鋏。
IPC (4件):
A01G 3/033 ,  A01G 3/025 ,  A01G 3/037 ,  B26B 15/00
FI (6件):
B26B 15/00 ,  A01G 3/03 D ,  A01G 3/03 E ,  A01G 3/03 F ,  A01G 3/03 G ,  A01G 3/03 H
Fターム (13件):
3C065AA14 ,  3C065AA19 ,  3C065AA20 ,  3C065AA23 ,  3C065BA01 ,  3C065BB02 ,  3C065CA07 ,  3C065DA07 ,  3C065EA02 ,  3C065EA07 ,  3C065EA11 ,  3C065EA27 ,  3C065FA03

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