特許
J-GLOBAL ID:200903047198057039

鋳造用鋳抜きピン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-169267
公開番号(公開出願番号):特開平7-024550
出願日: 1993年07月08日
公開日(公表日): 1995年01月27日
要約:
【要約】【目的】鋳造により形成される穴の内径を全長にわたって極力同じ径とし、鋳造後の切削加工の加工しろを低減する。【構成】先端に向かって径が漸減する鋳造用鋳抜きピンであって、少なくとも外層2と内層1の二層構造をなし、外層2は内層1より熱膨張率が大きく、外層2の厚さは先端ほど厚く構成されたことを特徴とする。この鋳抜きピンは、熱膨張により円柱状に近い形状となるため、形成された穴の加工しろが低減される。また冷却時には収縮して穴の内周面との距離が先端部21ほど大きくなるので、離型性が向上する。
請求項(抜粋):
先端に向かって径が漸減する鋳造用鋳抜きピンであって、少なくとも外層と内層の二層構造をなし、該外層は該内層より熱膨張率が大きく、該外層の厚さは先端ほど厚く構成されたことを特徴とする鋳造用鋳抜きピン。
IPC (2件):
B22C 9/10 ,  B22D 17/22

前のページに戻る