特許
J-GLOBAL ID:200903047199157533
非水電解質電池およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-004103
公開番号(公開出願番号):特開2002-208384
出願日: 2001年01月11日
公開日(公表日): 2002年07月26日
要約:
【要約】【課題】 皺の無い完全な熱融着を可能とし、外形寸法を必要最小限まで小さくすることを可能とする。【解決手段】 ラミネートフィルムからなる外装材に電池素子が収容されてなる非水電解質電池において、上記外装材に、深絞り量Tが5<T≦10mmとなるように矩形状の深絞り成形を施す。これにより電池素子を収容する深絞り部が形成されるが、この深絞り部の内側の端面において互いに平行な2組の辺のうち、一方の組の2辺に対応する稜部の曲率半径をT/2±0.5mmとし、他方の組の2辺に対応する稜部の曲率半径を2.5±0.5mmとし、深絞り成形された外装材の外側において、深絞り部の側面と深絞り部の周縁面とがなす稜部の曲率半径を2.5±0.5mmとし、且つ、深絞り部の各側面の立ち上がり角度θを85°〜90°とする。深絞り成形は、ラミネートフィルムよりなる外装材にポンチ及びダイスをあてがって行うが、ポンチの角部の曲率半径は2.5±0.5mmとする。
請求項(抜粋):
ラミネートフィルムからなる外装材に電池素子が収容されてなる非水電解質電池において、上記外装材は、深絞り量Tが5mm<T≦10mmとなるように矩形状の深絞り成形が施され、上記電池素子を収容する深絞り部が形成されるとともに、上記深絞り部の内側の端面において互いに平行な2組の辺のうち、一方の組の2辺に対応する稜部の曲率半径がT/2±0.5mmとされ、他方の組の2辺に対応する稜部の曲率半径が2.5±0.5mmとされ、上記深絞り成形された外装材の外側において、深絞り部の側面と深絞り部の周縁面とがなす稜部の曲率半径が2.5±0.5mmとされ、且つ、深絞り部の各側面の立ち上がり角度θが85°〜90°とされていることを特徴とする非水電解質電池。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M 2/02 K
, H01M 10/40 B
Fターム (22件):
5H011AA09
, 5H011CC02
, 5H011CC06
, 5H011CC10
, 5H011DD03
, 5H011DD06
, 5H011KK01
, 5H011KK03
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AL08
, 5H029AL16
, 5H029AM00
, 5H029AM16
, 5H029BJ04
, 5H029CJ06
, 5H029DJ02
, 5H029EJ01
, 5H029EJ12
, 5H029HJ04
引用特許: