特許
J-GLOBAL ID:200903047200439033
エンボス化粧シートの製造装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
土井 育郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-302419
公開番号(公開出願番号):特開平11-138632
出願日: 1997年11月05日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 加熱間隔を長く取れるようにすると共に、搬送されるシートに不必要なテンションを与えることなくエンボス加工部まで搬送でき、連続的に高速で効率の良いエンボス化粧シートの製造装置を提供する。【解決手段】 エンボスロール23と加圧ロール24からなるエンボス加工部までのシート加熱部のシート搬送手段をエンドレスベルトコンベア20とし、シート加熱部に複数に強熱ヒータ21,22を配置し、エンドレスベルトコンベア20の傾斜をシート部材の搬送方向の上流から下流に向かって緩傾斜から急傾斜に段階的に変化させる構成とする。加熱されて次第に軟化するシートがエンドレスベルトコンベア20の表面に付着することなく、エンボス加工部直前でのエンドレスベルトコンベア20と軟化したシートの剥離が容易となる。
請求項(抜粋):
シートを加熱して軟化させた後、凹凸パターンを有するエンボスロールと加圧ロールとの圧着により凹凸模様を賦形するエンボス化粧シートの製造装置において、エンボスロールと加圧ロールからなるエンボス加工部に至るシート加熱部のシート搬送手段をエンドレスベルトコンベアとし、シート加熱部に複数の強熱ヒータを配置するとともに、エンドレスベルトコンベアの傾斜を、シート搬送方向の上流側から下流側に向かって緩傾斜から急傾斜に段階的に変化させたことを特徴とするエンボス化粧シートの製造装置。
IPC (2件):
引用特許:
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