特許
J-GLOBAL ID:200903047200474041

穴あけ工具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松川 克明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-071529
公開番号(公開出願番号):特開平9-234615
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 アルミニウム合金等の非鉄金属からなる被切削物に対して穴加工を行なうにあたり、長期に渡って安定して良好な穴加工が行なえるようにする。【解決手段】 ドリル軸10の先端における回転中心の両側に超硬合金で構成された一対のドリル刃11を設け、各ドリル刃の回転方向前方側に切削された切り屑を排出させる排出溝12を設けると共に、各ドリル刃の外周縁11a と溝13を介して超高圧焼結体で構成されたリーマ刃14を設け、各ドリル刃の外周縁又は各リーマ刃の何れか一方の延長線上でドリル軸の先端より所要間隔を介した後部側に半径方向外方に傾斜した面取り刃15を設ける一方、面取り刃が設けられていない各ドリル刃の外周縁又は各リーマ刃の延長線上で上記面取り刃より後部側に超高圧焼結体で構成された座ぐり刃16を設けた。
請求項(抜粋):
ドリル軸10の先端における回転中心の両側に超硬合金で構成された一対のドリル刃11が設けられ、各ドリル刃11の回転方向前方側に切削された切り屑を排出させる排出溝12が設けられると共に、上記の各ドリル刃11の外周縁11aと溝13を介してそれぞれリーマ加工を行なうリーマ刃14が設けられ、各リーマ刃14が超高圧焼結体で構成され、また上記の各ドリル刃11の外周縁11a又は上記の各リーマ刃14の何れか一方の延長線上でドリル軸10の先端より所要間隔を介した後部側に半径方向外方に傾斜した面取り刃15が設けられる一方、面取り刃15が設けられていない各ドリル刃11の外周縁11a又は各リーマ刃14の延長線上で上記面取り刃15より後部側に超高圧焼結体で構成された座ぐり刃16が設けられてなることを特徴とする穴あけ工具。
FI (2件):
B23B 51/08 A ,  B23B 51/08 C

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