特許
J-GLOBAL ID:200903047200991445

アクティブマトリクス型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-119203
公開番号(公開出願番号):特開2000-019543
出願日: 1999年04月27日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】電極形成プロセス起因のばらつきによって生じる電極寸法変動に伴う表示むらの発生が少なく、高画質で量産性にすぐれたアクティブマトリクス型液晶表示装置を提供する。【解決手段】横電界方式を用いたアクティブマトリクス型液晶表示装置において、アクティブ素子および蓄積容量形成部と液晶層に電界を印加する電極の仕上がり寸法変化が同時に生じ、前記アクティブ素子寸法変化により生じる実効的な駆動電圧の変化の方向が、前記電界を印加する電極の寸法変化により生じる光学特性の変化を補償する方向に作用する。
請求項(抜粋):
少なくとも一方が透明な一対の基板と、該一対の基板間に挟持された液晶層とを備えた複数のアクティブ素子を有するアクティブマトリクス型液晶表示装置であって、前記一対の基板の一方の基板は、該基板面に実質的に平行な電界を前記液晶層に印加すべく該基板上の信号電極と同一方向に延伸させて異相に配置した画素電極と共通電極を有し、該画素電極は、走査電極方向に延伸して少なくとも2本の画素電極が接続された第1の接続部を有し、前記共通電極は、走査電極方向に延伸して複数の共通電極が接続された第2の接続部を有し、前記第1の接続部と前記第2の接続部が重なり合わされて容量形成部を形成し、前記アクティブ素子寸法および前記容量形成部の仕上がり寸法変化と、前記画素電極または共通電極の電極寸法の仕上がり寸法変化に相関関係が生じるよう構成されたアクティブマトリクス型液晶表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/136 500 ,  G09F 9/30 338
FI (4件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/136 500 ,  G09F 9/30 338
引用特許:
審査官引用 (3件)

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