特許
J-GLOBAL ID:200903047201550140

乾留装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富村 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-108846
公開番号(公開出願番号):特開平6-041536
出願日: 1993年04月12日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】 金属部材から成る残滓により乾留残留物の排出及び/又は以後の搬送及び選別が妨げられるか又は阻まれることがないように、金属部材を含む廃棄物の乾留装置を改良する。【構成】 乾留装置は回転する乾留ドラム11を有する。乾留ドラム11と結合された乾留残留物排出管1の排出口1aにこれと共に回転する少なくとも一つの連行体3aが配置されている。固定配置された残留物容器2には排出口1aの下方で排出口1aを越えて容器内に突入する棒5aが配置されている。連行体3aと棒5aにより残留物排出管1を出る絡み合った残滓4が分断される。
請求項(抜粋):
長手軸線を中心として回転し乾留残留物のための端面の排出口(1a)を有する残留物排出管(1)を備え、金属部材を含む物品特に金属線材又は金属帯材を含む廃棄物を乾留する装置において、排出口(1a)の範囲に望ましくは棒状の少なくとも一つの連行体(3a、3b、3c)が配置され、この連行体が残留物排出管(1)と共に回転することを特徴とする乾留装置。
IPC (5件):
C10B 1/10 ,  B09B 3/00 302 ,  B09B 3/00 ,  C10B 47/30 ,  C10B 53/00

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