特許
J-GLOBAL ID:200903047204969215

空燃比センサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 祥泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-054277
公開番号(公開出願番号):特開平9-222416
出願日: 1996年02月15日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】 凝縮水の進入を効果的に抑制することの出来る空燃比センサーの提供。【解決手段】 接ガス部11を備えた酸素検知素子10と,酸素検知素子10を保持する胴部41と,排気ガスを導入する開口部を備えた素子カバー31,32とを有する内燃機関の空燃比センサー1である。素子カバー31,32は,最も内側に位置する内カバー31と単一又は複数の外カバー32とを有し,内カバー31の先端面と各外カバー32の先端面には端面開口部21,22が設けられ,接ガス部11に達する排気ガスの流路を長くするように隣接するカバーの端面開口部22,21は互いに位置をずらして配置されている。内カバー31の側面開口部23は接ガス部の高温部から離れた部位に設けることが好ましい。
請求項(抜粋):
固体電解質からなる被測定ガスとの接ガス部を備えた酸素検知素子と,この酸素検知素子を保持する胴部と,上記接ガス部の先端側を覆い排気ガスを導入する開口部を備えた素子カバーとを有する空燃比センサーであって,上記素子カバーは,上記接ガス部に近い内側に位置する内カバーとこの内カバーの外側に位置する単一又は複数の外カバーとを有すると共に上記内カバーの先端面と各外カバーの先端面には排気ガスを導入する端面開口部が設けられると共に,各端面開口部は上記接ガス部に達する排気ガスの流路を長くするように隣接するカバーの端面開口部に対する位置をずらして配置されていることを特徴とする空燃比センサー。
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭53-142296
  • 特開昭60-125553
  • 特開昭53-142296
全件表示

前のページに戻る