特許
J-GLOBAL ID:200903047205814029

除湿器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-094292
公開番号(公開出願番号):特開平9-276643
出願日: 1996年04月16日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】外気と潮解性吸湿剤との接触する割合が大きく、除湿器転倒時に容器本体内に貯溜されている潮解液が流出することが無く、組立構造が簡単で、且つ、取扱いが容易でコスト低減の図れる除湿器を提供すること。【解決手段】除湿器1は、潮解性吸湿剤2と、この潮解性吸湿剤2を収容する空間部3aを有する略半球形状の立体形状で透湿・非透水性を有する部材で形成された可透湿部3と、潮解液8を貯溜するための貯溜部4aを有する容器本体4とで主に構成されている。潮解性吸湿剤2を収容する可透湿部3と潮解液8を貯溜する容器本体4とは、この可透湿部3と容器本体4との間に仕切部材6を配置した状態で固定手段である透口7aを形成した略管状の固定部材7によって一体的に密着固定させて除湿容器1が構成される。
請求項(抜粋):
外気と接触して潮解することにより吸湿する潮解性吸湿剤と、この潮解性吸湿剤を収容する収容部を形成する可透湿部と、前記潮解性吸湿剤が潮解した際の潮解液を貯溜する貯溜部を備える容器本体と、を備え、前記潮解性吸湿剤を収容する可透湿部を、収容部内に外気を導く透湿性と潮解液が外部に漏出することを防止する非透水性とを有すると共に、且つ成形性を有する構造部材で立体的に形成することを特徴とする除湿器。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-007415
  • 特開昭62-122736
  • 除湿剤容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-166212   出願人:株式会社ニトムズ

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