特許
J-GLOBAL ID:200903047206567467
ホタテウロ処理施設に於ける廃液処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-309217
公開番号(公開出願番号):特開2003-071433
出願日: 2001年08月29日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】【課題】ホタテウロ処理施設に於ける廃液処理では、廃液は乾燥の前に、固形分分離、油脂分離のために遠心分離器に掛けられているが、廃液に混入しているエマルジョン化した脂分は取りきれずに残るため、乾燥過程に於いて短時間で乾燥機の内周壁面に脂分がヘドロ状に付着し、伝熱効率が著しく低下するという欠点があった。従って、廃液を乾燥させることが間に合わず、やむを得ず、業者に高額な引取料で引き取って貰っているのが現実であった。そのため、処理コストが上がってしまうという問題があった。【解決手段】ホタテウロ処理中に生じる廃液に、土壌改良材・肥料として用いられている、貝付着物、貝殼を粉砕乾燥させた水産廃棄物を一定の比率で混入してから乾燥器で乾燥させる。その際、廃液に対する水産廃棄物の重量比は10:1以上とする。
請求項(抜粋):
ホタテウロ処理中に生じる廃液に、貝付着物、貝殼を粉砕乾燥させた水産廃棄物を重量比で10:1以上の比率で混合し、ヒートジャケットが設けられ内部に攪拌羽根が付いた乾燥器で乾燥させることを特徴とした廃液処理方法。
IPC (4件):
C02F 1/04 ZAB
, F26B 3/20
, F26B 11/16
, F26B 25/04
FI (4件):
C02F 1/04 ZAB D
, F26B 3/20
, F26B 11/16
, F26B 25/04
Fターム (17件):
3L113AA07
, 3L113AB05
, 3L113AC05
, 3L113AC24
, 3L113AC46
, 3L113AC47
, 3L113AC48
, 3L113AC49
, 3L113AC58
, 3L113AC67
, 3L113AC83
, 3L113BA17
, 3L113BA36
, 3L113DA06
, 4D034AA17
, 4D034BA01
, 4D034CA12
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