特許
J-GLOBAL ID:200903047208040997

イソベンゾフランジオンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小田島 平吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-209369
公開番号(公開出願番号):特開平9-031070
出願日: 1996年07月22日
公開日(公表日): 1997年02月04日
要約:
【要約】【課題】 現在の最も進んだ技術の欠点を緩和しそして接触脱水素による高い収率を有する技術的に簡単なやり方でイソベンゾフランジオンを製造することを可能にする方法を提供することである。【解決手段】 イソベンゾフランジオンは、蒸留されたテトラヒドロ-イソベンゾフランジオンを支持されたパラジウム及び/又は白金触媒の存在下でそしてマレイン酸又はフマル酸誘導体の存在下で細流相又は液相手順において120〜300°Cの温度に加熱し、そして液相手順における温度を1分あたり0.6〜3°Cの速度で80〜110°C以上に上昇させる方法による、高められた温度での触媒の存在下でのテトラヒドロイソベンゾフランジオンの脱水素によって特に有利なやり方で得られる。
請求項(抜粋):
高められた温度での触媒の存在下でのテトラヒドロイソベンゾフランジオンの脱水素によるイソベンゾフランジオンの製造方法であって、蒸留されたテトラヒドロイソベンゾフランジオンを支持されたパラジウム及び/又は白金触媒の存在下でそしてマレイン酸及びフマル酸誘導体の存在下で細流相又は液相手順において120〜300°Cの温度に加熱し、そして液相手順における温度を1分あたり0.6〜3°Cの速度で80〜110°C以上に上昇させることを特徴とする方法。
IPC (4件):
C07D307/89 ,  B01J 23/42 ,  B01J 23/44 ,  C07B 61/00 300
FI (4件):
C07D307/89 Z ,  B01J 23/42 X ,  B01J 23/44 X ,  C07B 61/00 300

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