特許
J-GLOBAL ID:200903047208238436
ディスク装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-280958
公開番号(公開出願番号):特開2003-091909
出願日: 2001年09月17日
公開日(公表日): 2003年03月28日
要約:
【要約】【課題】 モータまたはソレノイドの数を減らすことにより、ディスク装置のコストの削減を図る。【解決手段】 第2のモータMTR2を駆動させ、中継ギヤ241を時計回り方向に回転アーム197が時計回り方向に移動して第1の遊星歯車機構170の第1の出ギヤ173をロックする。ここで第1のモータを駆動すると、第1のロック機構90を移動させら、ディスク保持手段を駆動させることができる。一方、中継ギヤ241を逆方向に回転させると、回転アーム197が反時計回り方向に移動し、排出アーム163が駆動させられ、ディスク保持手段に保持されているディスクDが押し出される。このとき搬送ローラ14が駆動されており、前記ディスクDを出入口(Y1)方向に搬送することができる。このように、第1および第2のモータを駆動し、回転アーム197を駆動することにより、第1および第2の遊星歯車機構170,190の出力を切替えることが可能となる。
請求項(抜粋):
第1のモータと、第2のモータと、第1の出力ギヤと第2の出力ギヤを有し、前記第1のモータの出力を選択的に切替えて前記第1の出力ギヤ又は第2の出力ギヤに出力する第1の遊星歯車機構と、第3の出力ギヤと第4の出力ギヤを有し、前記第2のモータの出力を選択的に切替えて前記第3の出力ギヤ又は第4の出力ギヤに出力する第2の遊星歯車機構と、前記第1又は第3の出力ギヤと噛み合う切替えギヤを有し、前記第1の遊星歯車機構と第2の遊星歯車機構との間を移動して前記第1の出力ギヤ、第2の出力ギヤ又は第3の出力ギヤの選択の切り替えを行う切替え部材と、前記切替えギヤと噛み合って前記第1又は第3の出力ギヤの出力を外部に伝える伝達ギヤと、を備えたディスク装置であって、前記切替え部材が前記第1の出力ギヤをロックしたときに前記第1のモータの動力が第2の出力ギヤから出力され、前記切替えギヤが伝達ギヤと噛み合ったときに前記第2のモータの動力が第3の出力ギヤから出力されることを特徴とするディスク装置。
IPC (2件):
G11B 17/04 313
, G11B 17/04
FI (6件):
G11B 17/04 313 J
, G11B 17/04 313 E
, G11B 17/04 313 K
, G11B 17/04 313 Q
, G11B 17/04 313 S
, G11B 17/04 313 W
Fターム (12件):
5D046AA16
, 5D046AA20
, 5D046CA03
, 5D046CA12
, 5D046CA14
, 5D046CB03
, 5D046CC03
, 5D046CD10
, 5D046EB02
, 5D046GA02
, 5D046GA04
, 5D046HA02
引用特許:
審査官引用 (3件)
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ディスクレコード再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-257693
出願人:株式会社朝日コーポレーション
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ディスク再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-352936
出願人:ナカミチ株式会社
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アクチュエータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-206889
出願人:三洋電機株式会社, 三洋精密株式会社
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