特許
J-GLOBAL ID:200903047208267592

防曇性被覆物品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-152032
公開番号(公開出願番号):特開平8-010696
出願日: 1994年07月04日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】防曇性と耐水性とを兼ね備えた防曇性被覆物品の製造方法を提供する。【構成】基材の表面に、1分子中に少なくとも1個の(メタ)アクリロイル基と少なくとも1個のエポキシ基を有する化合物と、1分子中に少なくとも2個の(メタ)アクリロイル基を有する疏水性単量体と、光重合開始剤とからなる組成物Aを下塗り層として基材上に塗布し、光硬化させる第1の工程と、第1の工程により形成された硬化被膜に、一般式-〔CH2 -CR1 R2 -〕(式中、R1 は水素原子又はメチル基を示し、R2 はカルボキシル基を有する側鎖を示す)で表される繰り返し構造単位を有する親水性重合体の溶液Bを塗布し加熱硬化させる第2の工程よりなる。
請求項(抜粋):
プラスチック成形体基材又は無機ガラス基材の表面に、1分子中に少なくとも1個の(メタ)アクリロイル基と少なくとも1個のエポキシ基を有する化合物と、1分子中に少なくとも2個の(メタ)アクリロイル基を有する疏水性単量体と、光重合開始剤とからなる組成物Aを下塗り層として塗布し光硬化させる第1の工程と、第1の工程により形成された硬化被膜に、一般式-〔CH2 -CR1 R2 -〕(式中、R1 は水素基又はメチル基を示し、R2 はカルボキシル基を有する側鎖を示す)で表される繰り返し構造単位を有する親水性重合体の溶液Bを塗布し加熱硬化させる第2の工程よりなることを特徴とする防曇性被覆物品の製造方法。
IPC (8件):
B05D 5/00 ,  B05D 1/38 ,  B05D 7/00 ,  B05D 7/02 ,  B05D 7/24 302 ,  B05D 7/24 ,  C09D133/02 PFW ,  C08J 7/04

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