特許
J-GLOBAL ID:200903047208838255

内燃機関の空燃比制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠田 實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-337561
公開番号(公開出願番号):特開平5-149170
出願日: 1991年11月26日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】 比較的簡単な装置によりNOx,CO,HCと共にNH3も低減できるようにする。【構成】 三元触媒の上流側に配置された第1の空燃比センサの出力によって、平均空燃比がNOx,CO及びHCに対応した第1のウィンドウ内に入るようにフィードバック制御し、更に第2の空燃比センサの出力によって上記フィードバック制御を補正し、平均空燃比がNH3に対応した第2のウィンドウ内にも入るように制御する。【効果】 比較的少ない費用による小改造で既設の設備の空燃比制御の性能が向上され、NOx,CO,HC及びNH3の排出量を低減できる。
請求項(抜粋):
機関の排気路中に三元触媒を配置し、この三元触媒の上流側に設けられた第1の空燃比センサと下流側に設けられた第2の空燃比センサの検出結果をフィードバックして空燃比を制御するようにした装置であって、第1の空燃比センサの出力によって、平均空燃比がNOx,CO及びHCに対応した第1のウィンドウ内に入るようにフィードバック制御を行うと共に、第2の空燃比センサの出力が所定の目標値を含む基準範囲内になるように上記フィードバック制御を補正することによって、平均空燃比が上記第1のウィンドウ内において更にNH3に対応した第2のウィンドウ内に入るように制御することを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。

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