特許
J-GLOBAL ID:200903047209406081

光ディスクシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-165044
公開番号(公開出願番号):特開平8-030398
出願日: 1994年07月18日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 キャッシュメモリを介して媒体にデータが書き込まれる光ディスクシステムに関し、障害発生時におけるデータ消失を防止し、データ書き込みの信頼性を向上させる。【構成】 光ディスク装置で障害が発生したとき、キャッシュメモリに一時格納された当該光ディスク装置への書き込み待ちデータを予め用意された磁気ディスク装置内の退避領域に退避させる。その後、当該光ディスク装置の障害が回復したとき、退避されていた書き込み待ちデータを本来書き込むべき光ディスクに書き込む。以上のデータ保証機能を具備することによって、光ディスク装置での障害発生時におけるデータ消失を防止し、データ書き込みの信頼性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
光ディスク装置に装填された光ディスクへのデータ書き込み処理がキャッシュメモリを介して行われる光ディスクシステムにおいて、前記光ディスク装置における障害発生時に、前記キャッシュメモリに一時格納された書き込み待ちデータを他の不揮発性記憶媒体に退避させるとともに、前記光ディスク装置における障害回復時に、退避されていた前記書き込み待ちデータを光ディスクに書き込むデータ保証機能を具備する構成としたことを特徴とする光ディスクシステム。
IPC (5件):
G06F 3/06 306 ,  G06F 3/06 302 ,  G06F 3/08 ,  G11B 7/00 ,  G11B 20/10

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