特許
J-GLOBAL ID:200903047209779171
空気浄化触媒、該空気浄化触媒の製造方法、該空気浄化触媒を用いた触媒構造体及び該触媒構造体を備えた空気調和機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-099563
公開番号(公開出願番号):特開平11-290693
出願日: 1998年04月10日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 長期間に亘って継続して触媒作用を発揮する空気浄化触媒を実現し、該空気浄化触媒を用いて空気浄化を確実に行う。【解決手段】 室温状態で触媒作用を発揮する粉末状の酸化触媒と、TiO2を含む光触媒とにより空気浄化触媒を構成する。そして、この酸化触媒粒子の表面に多数の光触媒を高分散担持させる。酸化触媒及び光触媒は、臭気物質又は有害物質を酸化分解して無臭化又は無害化する。所定形状の基材の表面に空気浄化触媒及び吸着剤を付着させて、浄化部材(20)を形成する。浄化部材(20)は、前面及び背面に開口する多数の浄化通路を備える。浄化部材(20)、ランプ(16)及びファン(17)をケーシング(11)内の空気通路(14)に配置する。ケーシング(11)内に吸い込まれた空気は浄化部材(20)の浄化通路を流れ、空気浄化触媒及び吸着剤により空気中の臭気物質又は有害物質を除去する。
請求項(抜粋):
少なくとも TiO2 を含み、光を照射して励起することにより臭気物質又は有害物質を分解して無臭化又は無害化する光触媒(42)と、少なくとも室温状態で触媒作用を発揮し、臭気物質又は有害物質を分解して無臭化又は無害化する酸化触媒(41)とから成ることを特徴とする空気浄化触媒。
IPC (10件):
B01J 35/02
, B01D 53/04
, B01D 53/86
, B01J 21/06
, B01J 23/10
, B01J 23/16
, B01J 23/38
, B01J 23/70
, B01J 37/03
, F24F 1/00
FI (11件):
B01J 35/02 J
, B01D 53/04 A
, B01J 21/06 M
, B01J 23/10 M
, B01J 23/16 M
, B01J 23/38 M
, B01J 23/70 M
, B01J 37/03 A
, B01D 53/36 J
, B01D 53/36 H
, F24F 1/00 371 Z
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