特許
J-GLOBAL ID:200903047209861226

乱数発生器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾股 行雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-353082
公開番号(公開出願番号):特開2003-150374
出願日: 2001年11月19日
公開日(公表日): 2003年05月23日
要約:
【要約】【課題】 安定性と共に高速性を追求した低コストの乱数発生器を提供する。【解決手段】 電気的ノイズのランダムな事象を利用した乱数発生器1は、ノイズ源と、ノイズを増幅する増幅器と、基準パルス信号と、当該基準パルス信号を基準に、ノイズレベルに応じてランダムにパルス幅を変動するパルス幅変調回路3と、当該パルス幅変調回路3の出力パルスの「0」、「1」の状態と前記基準パルス信号の「0」、「1」の状態を対比して乱数データ「0」もしくは「1」を生成する乱数生成回路6を有する。前記パルス幅変調回路3は、ノコギリ波を発生するノコギリ波発生部と、当該ノコギリ波の電圧と前記増幅ノイズの電圧を比較する電圧比較器とで構成される。
請求項(抜粋):
ホワイトノイズ等、電気的ノイズのランダムな事象を利用して乱数データの「0」もしくは「1」を発生する乱数発生器であって、ノイズ源と、ノイズを増幅する増幅器と、基準パルス信号と、当該基準パルス信号を基準に、ノイズレベルに応じてランダムにパルス幅を変動するパルス幅変調回路と、当該パルス幅変調回路の出力パルスの「0」、「1」の状態と前記基準パルス信号の「0」、「1」の状態を対比して乱数データ「0」もしくは「1」を生成する乱数生成回路を有することを特徴とする乱数発生器。
IPC (3件):
G06F 7/58 ,  H03K 3/84 ,  H03K 7/08
FI (3件):
G06F 7/58 A ,  H03K 3/84 Z ,  H03K 7/08 C
Fターム (6件):
5J049AA03 ,  5J049AA07 ,  5J049AA14 ,  5J049AA15 ,  5J049AA18 ,  5J049CA09

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