特許
J-GLOBAL ID:200903047210238680

可とう性を有する低温硬化ポリウレタンフォーム成形物の製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川原田 一穂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-047234
公開番号(公開出願番号):特開平6-025378
出願日: 1993年02月12日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】【目的】 可とう性を有する低温硬化ポリウレタンフォーム成形物の新規な製造方法を提供する。【構成】 本発明の方法では、可とう性を有する低温硬化ポリウレタンフォーム成形物を製造するために、芳香族ポリイソシアネート、特定のエチレンオキサイド含量を有する特定のポリエーテルポリオール混合物、および発泡剤としての特定の量の水が必須成分として使用される。反応は、閉鎖金型中でイソシアネート指数80-120という条件下に実施される。
請求項(抜粋):
可とう性を有する低温硬化ポリウレタンフォーム成形物を製造する方法において、(a) 芳香族ポリイソシアネート、(b)(1)少なくとも2個のヒドロキシル基を含み、OH価が150未満であり、エチレンオキサイド含量が少なくとも50重量%(ポリエーテル(b)(1)中のアルキレンオキサイドの全量基準)であるポリエーテル5-30重量%と、(2)少なくとも2個のヒドロキシル基を含み、OH価が14-50であり、エチレンオキサイド含量が5-25重量%(ポリエーテル(b)(2)中のアルキレンオキサイドの全量基準)であるポリエーテル70-95重量%とからなる少なくとも2個のイソシアネート反応性水素原子を有する分子量400-14,000の化合物類、(c) 任意的に、少なくとも2個のイソシアネート反応性水素原子を有する分子量32-399の1種またはそれ以上の化合物、(d) 発泡剤としての水2-4重量%(成分(b)の量基準)、および(e) 任意的に、他の発泡剤、触媒、助剤および添加剤を閉鎖金型中でイソシアネート指数80-120という条件下に反応させることを特徴とするポリウレタンフォーム成形物の製造方法。
IPC (5件):
C08G 18/66 NET ,  C08J 9/02 CFF ,  C08G 18/66 ,  C08G101:00 ,  C08L 75:04
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭47-001098
  • 特許第1480972号
  • 軟質ポリウレタンフォームの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-337017   出願人:インペリアル・ケミカル・インダストリーズ・ピーエルシー
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