特許
J-GLOBAL ID:200903047213814364

管内検査台車および管内検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  佐々木 宗治 ,  大村 昇 ,  高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-423300
公開番号(公開出願番号):特開2005-181140
出願日: 2003年12月19日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】 比較的小径の管内に挿入自在であって、管の全周全面を高能率で検査することができる管内検査台車および管内検査装置を得ることを目的とする。【解決手段】 タイヤの進行方向に対して所定の角度傾けて取り付けた斜角型探触子を内蔵した斜角タイヤ型超音波センサ10を螺旋状に移動して、斜角センサ10が管全周面の探傷を行うと共に、管軸方向の移動速度に応じて転動速度を調節することにより、管軸に対する探傷方向を自在に変更する。また、超音波発射角度がそれぞれ異なる複数の斜角センサ10を搭載して、同一の欠陥を同時に複数の方向からの探傷する。 さらに、斜角センサ10を搭載して欠陥を検出する管内検査台車100に、垂直タイヤ型超音波センサを搭載した第2センサ台車200を連結し、減速して低速で移動しながら検出された欠陥の性状を、垂直センサが測定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
管内を移動する管内検査台車であって、タイヤの進行方向に対して所定の角度傾けて取り付けた斜角型探触子を内蔵したタイヤ型超音波センサと、該タイヤ型超音波センサを管壁に接触させるための支持機構と、該タイヤ型超音波センサを管軸を中心として転動速度を変更自在に転動させる転動機構とを有し、 該タイヤ型超音波センサが管全周面の探傷を行うと共に、管軸方向の移動速度に応じて転動速度を調節することにより、管軸に対する探傷方向を自在に変更することが可能なことを特徴とする管内検査台車。
IPC (4件):
G01N29/10 ,  G01N29/04 ,  G01N29/24 ,  G01N29/26
FI (5件):
G01N29/10 503 ,  G01N29/10 505 ,  G01N29/04 502 ,  G01N29/24 504 ,  G01N29/26 501
Fターム (23件):
2G047AA07 ,  2G047AB01 ,  2G047AB07 ,  2G047BA03 ,  2G047BB01 ,  2G047BB02 ,  2G047BB05 ,  2G047BC09 ,  2G047BC10 ,  2G047BC11 ,  2G047DB03 ,  2G047DB18 ,  2G047EA09 ,  2G047GA05 ,  2G047GA06 ,  2G047GA15 ,  2G047GA16 ,  2G047GB04 ,  2G047GE03 ,  2G047GG46 ,  2G047GJ09 ,  2G047GJ10 ,  2G047GJ13
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 管内検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-134819   出願人:大阪瓦斯株式会社, 株式会社シーエックスアール
  • 特開平4-062407
  • 特開昭61-175562
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審査官引用 (9件)
  • 特開平4-062407
  • 特開昭61-175562
  • 配管の超音波探傷方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-122125   出願人:日本鋼管株式会社
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