特許
J-GLOBAL ID:200903047214016550

ATMセル化方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-125183
公開番号(公開出願番号):特開平5-327751
出願日: 1992年05月19日
公開日(公表日): 1993年12月10日
要約:
【要約】【目的】 高速ディジタル中継線を非同期転送モード網に収容するターミナルアダプタにおけるATMセル化方式に関し、非同期転送モード網の効率を極力向上し、且つ通信費用を極力節減可能とするターミナルアダプタを実現することを目的とする。【構成】 高速ディジタル中継線3から到着するディジタル情報から伝送不要の無意情報を(例えば前数フレームと不変であること等により)検出して抑圧した後、非同期転送モード網5に送信する無意情報抑圧手段100と、非同期転送モード網5から受信するディジタル情報から無意情報の抑圧を(例えば抑圧を示す情報等により)検出し、抑圧前の状態に(例えば抑圧を示す情報の前フレームで受信したディジタル情報を繰返す等により)再生して高速ディジタル中継線3に送信する無意情報再生手段(200)とを設ける様に構成する。
請求項(抜粋):
複数のディジタル情報を時分割多重化して伝送する高速ディジタル中継線(3)を非同期転送モード網(5)に収容するターミナルアダプタ(4)において、前記高速ディジタル中継線(3)から到着するディジタル情報から伝送不要の無意情報を検出して抑圧した後、前記非同期転送モード網(5)に送信する無意情報抑圧手段(100)と、前記非同期転送モード網(5)から受信するディジタル情報から前記無意情報の抑圧を検出し、抑圧前の状態に再生して高速ディジタル中継線(3)に送信する無意情報再生手段(200)とを設けることを特徴とするATMセル化方式。

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