特許
J-GLOBAL ID:200903047214867593

電気光学装置及び電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-133005
公開番号(公開出願番号):特開2007-304350
出願日: 2006年05月11日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】表示光の有無に関わらず容易に観察モードとミラーモードとを切り替えることができる電気光学装置、及び当該電気光学装置を用いた電子機器を提供すること。【解決手段】液晶表示装置1は、表示面16において表示を行う液晶表示モジュール2と、反射偏光子を内蔵したタッチパネルモジュール3とがヒンジ部49によって連結されてなる。ヒンジ部49は2軸ヒンジを構成する。液晶表示モジュール2内の偏光板の透過軸28tと、タッチパネルモジュール3内の反射偏光子の透過軸90tとは、タッチパネルモジュール3を閉じたときに、その表裏に応じて平行又は直交のいずれかの関係となる。上記2つの透過軸28t,90tが平行となるときは表示面16の表示が視認され、直交するときは表示光の有無に関わらず液晶表示装置1は鏡として機能する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
画像を表示する表示面側に偏光板を有する電気光学パネルを備えた第1の筐体と、 反射偏光子を備え、当該反射偏光子と平面的に重なる領域の少なくとも一部が透光性を有する平板状の第2の筐体と、 前記第1の筐体と前記第2の筐体とを連結するヒンジ部であって、前記表示面に平行な第1の軸を中心として可動させることにより、前記第2の筐体を、前記表示面を覆う閉位置と、前記表示面を外部へ露出させる開位置との間で開閉可能に支持するとともに、前記第1の軸に垂直でありかつ前記反射偏光子と平行な第2の軸を中心として前記第2の筐体を回転可能に支持するヒンジ部と、を備える電気光学装置であって、 前記偏光板の透過軸及び前記反射偏光子の透過軸は、前記第1の軸に平行な方向及び垂直な方向のいずれとも異なる向きに設定されていることを特徴とする電気光学装置。
IPC (1件):
G02F 1/133
FI (3件):
G02F1/1333 ,  G02F1/1335 510 ,  G02F1/1335 520
Fターム (17件):
2H089HA18 ,  2H089JA07 ,  2H089KA16 ,  2H089QA16 ,  2H089TA15 ,  2H089TA17 ,  2H089UA09 ,  2H091FA08Z ,  2H091FA10X ,  2H091FA15X ,  2H091FD06 ,  2H091FD12 ,  2H091FD13 ,  2H091FD22 ,  2H091FD23 ,  2H091LA30 ,  2H091MA10
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る